オススメのガイガーカウンター DoseRAE2 PRM-1200(アメリカ製) [◆ガイガーカウンター アメリカ製]
◆ DoseRAE2 PRM-1200(アメリカ製 日本語説明書付き 日本語版ソフト付き)
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かなりオススメだ!(正規日本代理店のサポートあり)
本製品はソフトでの管理がポイント。英語版より日本語版ソフトの方が良い方なら、これだろう。
【大まかな特徴】
(1)使い易い・高性能・暗闇でも見える
クレジットカードサイズ・携帯可能
(2)非常に便利なPC連携ソフト付き
→本体の設定と積算線量の管理・グラフ表示ができる
(3)USB充電式電池内蔵(電池不要)
(4)アメリカ RAE systems社製
(5)音(85db)・光・震動の3種類で警告可能
(6)LCD画面は小さめ
(7)エネルギー保障付き
(8)シンチレーション式
ガイガーカウンターと称されることが多いようだが、正確にはシンチレーション式。空間線量を測定するなら、ガイガーカウンターではなくこのタイプ。
測定値が安定するまで5分程度かかるが、概ね測定値の信頼性は高い。センサー部分に衝撃が加わると誤動作することがあるそうなので、注意が必要だ。
大きさは、名刺サイズで厚みもCDケース程度、内ポケットに入るサイズで、個人が日常的に携帯する製品としては、かなりオススメ。
とにかく小型軽量サイズを希望というわけでないなら、有名どころのウクライナ製TERRA-P MKS-05やロシア製 RADEX RD1503を見ておいても良いだろう。なお、両方とも、「ガイガーカウンター」でシンチレーション式ではない。 ガイガーカウンターは、もともとそれほど高精度ではないので、安価すぎるものは役に立たないシロモノもあるので注意しよう。(もっとも、どのガイガーカウンターも、値段の割にオモチャみたいに安っぽい作りが多いが・・・)
【製品について】
(1)非常にコンパクト。ボタン2つとシンプル。
反応速度は遅いが、測定値信頼性は高い。
PCソフト(付属)から設定すると簡単。本体での設定も可能。
(2)毎時放射線量、累積放射線量が測定できる。
(3)USB経由での充電とデータ通信ができる。
(4)PCソフト(付属)上で、本体の設定と積算線量の管理・グラフ表示ができる。
3000回以上のデータ記録が可能。
(5)危険領域内での滞在時間管理あり。(時刻予報、カウントダウン機能)
(7)本体表面の右下部に測定センサーあり。
(8)画面ライト搭載。暗いところでも確認できる。
(9)シンチレーション式
【初心者向けの案内として】
(1)空気中の放射線量が測れる。
土、農作物、衣類、水など物の表面から出る放射線が測れる。
体内被曝は測れない。
(2)測定値が安定するまでに5分程度必要。移動せずにゆっくりていねいに計測しよう。
(3)本体裏面に、バッテリー充電コネクタあり
(4)放射線は、本体表面の右下「+」部で測定。
この「+」部分近くに衝撃が加わると誤動作しやすいので、注意してほしい。
【製造会社】
アメリカ合衆国 RAE systems(レイシステムズ)社。
高度な化学センサー技術を持ち、18を超える特許を取得。光イオン化(PID)、ワイヤレス・放射線で他社になお技術で業界をリード。エネルギー関連、石油精製など人体や環境安全を主とした世界有数の企業や、軍隊や消防などの政府機関、公共施設での安全管理など、50カ国以上にわたる多くの国々で採用されている。
【計測できる放射線】
X(エックス)線 γ(ガンマ)線
→→福島第一原発で問題となっているのは、主にガンマ線。
アルファ線(プルトニウムなど)、ベータ線は計測できないが、プルトニウムが遠方まで広がる可能性は低い。
【測定範囲】
線量範囲 0.01μSv/h~10Sv/h
【大きさ・重さ】
サイズ 85×55×9.6mm
本体重量 約50g(クリップとバッテリー込)
→→通勤・通学時など、日常的に携帯するのに最適!
【電源】
USB充電式電池内蔵
※電池不要 USB経由で充電
※動作時間 フル充電最大200時(1週間以上)
NASA(アメリカ航空宇宙局) 緊急オペレーション [--NASA関連]
2011年6月12日、NASA(アメリカ航空宇宙局)が、公式HPに「NASA本部より関係者に向けた緊急時の対策について」という緊急メッセージを掲載した。
下記 ↓ で、長官チャールズ・F・ボールデン・ジュニア氏(元宇宙飛行士)のメッセージビデオが視聴できる。
NASA(アメリカ航空宇宙局)HP 緊急オペレーション
おおよその内容は、次のとおり。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
NASAは最近、FEMA(連邦緊急時管理局)の演習「Eagle Horizon」に参画しており、政府活動や我々家族
の心構えについて懸念していることを話します。
我々は、連邦政府機関の中、唯一、地球上の人達だけでなく、地球から離れている人達の健康・安全にも責任を負っています。
現在、我々の現状は、もはやあるべき状態ではないと懸念しています。
西海岸、東海岸、メキシコ湾外沿い、五大湖、どこに住んでいても、地域での自然災害、911のようなテロ・外部攻撃、あなたの仕事について家族と話して下さい。
家で、家族の心構えについてのプランを進めて下さい。入手可能な緊急時の生活必需品一式を準備しておいて下さい。
家族との通信手段について考えてください。緊急事態の時、どこで落ち合えるか。何をしようとするか、携帯電話でお互いに電話をするつもりか。
ペットの心構えのプランについて考えてみてください。特別に助けが必要な家族がいるなら、特別な心構えが必要です。
我々の指名を果たすために最も重要な財産は、皆様とそのご家族です。なぜなら、緊急事態が発生した時、ご家族が安全なら、その使命を果たすことができるからです。
再度皆様にお願いします。ご家族とともに、話し合って緊急事態に備えてどうすべきか考えて下さい。所持品の確認、緊急事態の時にあなたが何をするべきなのか、家族が何を望んでいるのかを知ってください。
あらゆる事態を想定して、これ以上ないほどに最善の準備を整えることが大切です。
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※ FEMA (連邦緊急時管理局)
大統領から非常事態宣言(またはそれに準ずる命令)等が発令された場合、現地に派遣されたFEMA係官は、自身の判断で当該災害等に関するあらゆる措置を口頭で「大統領命令」として執行する事ができ、書類等の事務手続きは事後処理でよいとされている。
この緊急オペレーションでは、緊急事態に関して具体的に何を想定しているのか不明。
緊急事態の要因として「エレーニン彗星の接近」(約3ヶ月後~)などがネット上で噂になっていたようだが、真偽不明である。
何らかの緊急事態の発生の可能性を察知したのか?と考える一方、こういう形で発信することについては疑問が残った。
ちなみに、NASA全職員にメールも配信されたらしいが、かなり不確かな情報しか入手できなかった。
◆国際宇宙ステーション(ISS)で使用されている機器
Nikon デジタル一眼レフカメラ D3S
→驚愕の性能!これは本当にスゴイ。(マジで)
※ニコンは、アポロ15号(1971年)で「NASA仕様 Nikon Photomic FTN」が使用されて以来、NASAの宇宙研究活動に協力。デジタル一眼レフカメラ「D2XS」も宇宙空間の撮影で活躍中。
主な放射線物質の核種が出す放射線の種類と半減期 (2)出す放射線別の一覧 [◎放射線 基礎知識]
ガイガーカウンター、放射線測定グッズなどを購入する時の参考にしてもらえるとウレシイ。
◆出す放射線別の一覧
(1)β線
Sr90ストロンチウム(→骨に蓄積される)
(2)α線 と γ線
U238ウラン
Pu238プルトニウム、Pu239プルトニウム、Pu240プルトニウム
(3)β線 と γ線
K40カリウム
I131ヨウ素(→甲状腺に蓄積される)
Cs134セシウム、Cs137セシウム(→筋肉に蓄積される)
U234ウラン、U235ウラン、U238ウラン
Pu238プルトニウム、Pu239プルトニウム、Pu240プルトニウム
(4)中性子線
U238ウラン
Pu238プルトニウム、Pu240プルトニウム
◆放射線測定器の一例
(1)α(アルファ)線、β(ベータ)線、γ(ガンマ)線が測定できる
●Inspector + (アメリカ製) ガイガーミュラー管
●RadEye B20(アメリカ製) ガイガーミュラ-管
●Radiation Scanner Model 900+(ドイツ製) ガイガーミュラ-管
(2)中性子線が測定できる
●Neutron RAEⅡ(アメリカ製) CslとLilシンチレーター
◆放射線被ばく対策の食品・サプリメントの一例
●自然醸造 みそ
●昆布
●アボガド
●レスベラトロール
●スピルリナ
●クロレラ
入手しやすいガイガーカウンター RAY-2000A(中国製) [◆ガイガーカウンター 中国製]
◆ガイガーカウンター RAY-2000A(中国製) 日本語説明書付き
【大まかな特徴】
(1)ボタン4つで操作・お手頃価格
小型軽量で携帯可能
(2)ガイガーカウントモードあり(機器の正常動作・電池残量有無のチェック機能
(3)液晶画面はやや小さめ
(4)ボタンの反応は遅め(2~3秒しっかり押そう)
(5)中国製
(6)中国製のガイガーカウンターの中では、入手しやすい製品。
中国製の中で入手しやすい製品。中国製の中では良い製品ではないだろうか。液晶画面が小さめなこと、ボタンの反応が遅いこと、設定変更がやや面倒なことが難点か。しかし、この価格にしてガイガーカントモードも備えており、スペックはそれなりにある。設定変更の方法をしっかりマスターして上手使いこなそう。(原発付近以外なら、計測時間=20Sがオススメ)
予算に余裕があるなら。ウクライナ製TERRA-P MKS-05やロシア製 RADEX RD1503も検討することをオススメする。
ガイガーカウンターは、もともとそれほど高精度ではないし、安価なものの中には役に立たないシロモノもある。 初めて購入する場合は、信用できるところから購入するべきだろう。(もっとも、どのガイガーカウンターも、値段の割にオモチャみたいに安っぽい作りが多いが・・・)
【製品について】
(1)表示はやや小さめ。要設定。。
操作ボタンはボタン4つ。
(2)放射線量、累積放射線量、累積放射線量(メモリ記録)の3モード対応。
(3)放射レベルの警告は、警告音とランプ(液晶画面の右下に設置)で表示。
(4)ガイガーカウントモードあり。
(5)表示は中国語。
(6)電池残量が表示される。
(7)製品下部に突き出ている突起は、圧電ブザー。
(8)電池交換は普通にできる。
(9)ガイガーミュラー管は、製品の左側後部に搭載。
【初心者向けの案内として】
(1)空気中の放射線量が測れる。
土、農作物、衣類、水など物の表面から出る放射線が測れる。
体内被曝は測れない。
(2)電源ボタン、モードボタン以外の2つのボタン(左、中上)で、設定変更する。
(3)各ボタンは、しっかりゆっくり(2~3秒)押して使おう。
(4)中国語「剂量率」=線量当量率
中国語「累剂量率」=累積線量当量率
(5)不使用時は、電池を外した方が良いだろう。
(6)放射線は、製品の左後側で測定。
【計測できる放射線】
γ(ガンマ)線のみ
→→福島第一原発で問題となっているのは、主にガンマ線。
【測定範囲】
線量当量率 0.01μSv/h~5mSv/h
累積線量当量(0.01μSv~999.99mSv)
→→スペックはかなり広い。ただし、計測する対象や環境に合わせて「警報を鳴らす数値」・「測定時間」をきちんと設定しないと数値が000.00μSv/hから変化しない場合がある。原発付近以外なら、計測時間=20Sがオススメ。
【大きさ・重さ】
サイズ 105×452×30mm
本体重量 約90g
→→タバコの箱よりやや厚くて細長。
【電源】
電源 単4乾電池×2本
※電池寿命 約360時間
※電池交換は普通にできる。
入手しやすいガイガーカウンター DP802i(中国製) [◆ガイガーカウンター 中国製]
◆ガイガーカウンター DP802i(中国製 日本語説明書付き)
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この製品は、政府・国際基準CMC認可を受けた正規品です。
(1年無保証・永久修理保証)
【大まかな特徴】
(1)シンプル・片手で操作できる・お手頃価格
小型軽量で携帯可能
(2)液晶画面が大きめで見やすい。
(3)ジョグダイヤルのみで全て操作
(4)中国製
※2011年5月頃、日本ではウクライナ製・ロシア製が品薄となったため、数多く販売された中国製のうちの一つ。
(5)中国製のガイガーカウンターの中では、入手しやすい製品。
(6)偽物が出回ったという情報が広まった製品。
名称、色などが異なる機種や安価すぎる場合は要注意。
中国製の中では入手しやすい製品だが、ニセモノが出回ったとの情報もあり(真偽不明)、購入時は注意が必要だろう。
ウクライナ製TERRA-P MKS-05やロシア製 RADEX RD1503と比べると、測定値が不安定のようだ。
しかし、画面表示サイズは、やや大きめで見やすい。しかも、上下に線量当量率と累積線量当量が一度に表示され、切替操作が不要な点がウレシイ。また、片手で操作できる点がスグレモノ。慣れれば使いやすいだろう。小型ながらイロイロ考慮されて作られているようだ。
予算に余裕があるなら。ウクライナ製TERRA-P MKS-05やロシア製 RADEX RD1503も検討することをオススメする。
ガイガーカウンターは、もともとそれほど高精度ではないし、安価なものの中には役に立たないシロモノもある。 初めて購入する場合は、信用できるところから購入するべきだろう。(もっとも、どのガイガーカウンターも、値段の割にオモチャみたいに安っぽい作りが多いが・・・)
【製品について】
(1)表示が見やすく、専門知識不要、簡単。
操作ボタンはジョグダイヤルのみ。
(2)バックライト搭載。暗くてもはっきり見える。
(3)線量当量率と累積線量当量を同時測定可能。
(4)表示画面の上下に線量当量率(表示大)と累積線量当量(表示小)が一度に表示。
(5)測定範囲内で、警報規定値(8段階)を設定可能。
(6)電池交換時に、時間、カレンダーとデータの保存・リセット可能。
(7)CMC国際規格をクリア。(←正規品の場合、CMCのマーク入り)
(8)電池残量が表示されている。
(9)電池交換がやや難。
(10)ガイガーミュラー管は、製品の右側に搭載。
【初心者向けの案内として】
(1)空気中の放射線量が測れる。
土、農作物、衣類、水など物の表面から出る放射線が測れる。
体内被曝は測れない。
(2)電源ON・OFFは、ジョグダイヤルを押し上げ・押し下げして長押し。
(3)不使用時は、電池を外した方が良いだろう。
(4)放射線は、製品の右側で測定。
【製造会社】
中国のShanghai Ergonomics Detecting Instrument社。本製品(DP802i)は、政府・国際基準CMC認可を受けており、過去に中国人民解放軍から発注を受けたそうだ。
【計測できる放射線】
β(ベータ)線 γ(ガンマ)線
→→福島第一原発で問題となっているのは、主にガンマ線。
アルファ線(プルトニウムなど)は計測できないが、プルトニウムが遠方まで広がる可能性は低い。
【測定範囲】
線量当量率 0.01μSv/h~150mSv/h
→→累積線量当量(0.00μSv~999.99mSv)と同様、線量当量率が広く、数値が安定的なら学術目的にも使用できるのだが。他の中国製ガイガーカウンター同様、測定は、ゆっくり丁寧に行おう。
【大きさ・重さ】
サイズ 90×60×17mm
本体重量 約80g
→→わりと薄めのサイズ
【電源】
電源 単4乾電池×1本
※電池寿命 約480時間
※電池交換はやや難(スペースが狭い)