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入手しやすいガイガーカウンター RAY-2000A(中国製) [◆ガイガーカウンター 中国製]



ガイガーカウンター RAY-2000A(中国製) 日本語説明書付き

 

【大まかな特徴】
(1)ボタン4つで操作・お手頃価格
   小型軽量で携帯可能
(2)ガイガーカウントモードあり(機器の正常動作・電池残量有無のチェック機能
(3)液晶画面はやや小さめ
(4)ボタンの反応は遅め(2~3秒しっかり押そう)
(5)中国製 
(6)中国製のガイガーカウンターの中では、入手しやすい製品



[位置情報]中国製の中で入手しやすい製品。中国製の中では良い製品ではないだろうか。液晶画面が小さめなこと、ボタンの反応が遅いこと、設定変更がやや面倒なことが難点か。しかし、この価格にしてガイガーカントモードも備えており、スペックはそれなりにある。設定変更の方法をしっかりマスターして上手使いこなそう。(原発付近以外なら、計測時間=20Sがオススメ)

予算に余裕があるなら。ウクライナ製TERRA-P MKS-05ロシア製 RADEX RD1503も検討することをオススメする。
ガイガーカウンターは、もともとそれほど高精度ではないし、安価なものの中には役に立たないシロモノもある。 初めて購入する場合は、信用できるところから購入するべきだろう。(もっとも、どのガイガーカウンターも、値段の割にオモチャみたいに安っぽい作りが多いが・・・)






【製品について】
(1)表示はやや小さめ。要設定。
   操作ボタンはボタン4つ。 
(2)放射線量、累積放射線量、累積放射線量(メモリ記録)の3モード対応。 
(3)放射レベルの警告は、警告音とランプ(液晶画面の右下に設置)で表示。
(4)ガイガーカウントモードあり
(5)表示は中国語
(6)電池残量が表示される。
(7)製品下部に突き出ている突起は、圧電ブザー
(8)電池交換は普通にできる。
(9)ガイガーミュラー管は、製品の左側後部に搭載。


【初心者向けの案内として】
(1)空気中の放射線量が測れる。
  土、農作物、衣類、水など物の表面から出る放射線が測れる。
  体内被曝は測れない。
(2)電源ボタン、モードボタン以外の2つのボタン(左、中上)で、設定変更する。
(3)各ボタンは、しっかりゆっくり(2~3秒)押して使おう
(4)中国語「剂量率」=線量当量率 
   中国語「累剂量率」=累積線量当量率    
(5)不使用時は、電池を外した方が良いだろう
(6)放射線は、製品の左後側で測定。


【計測できる放射線】
γ(ガンマ)線のみ
→→福島第一原発で問題となっているのは、主にガンマ線。


【測定範囲】
線量当量率  0.01μSv/h~5mSv/h
累積線量当量(0.01μSv~999.99mSv)
→→スペックはかなり広い。ただし、計測する対象や環境に合わせて「警報を鳴らす数値」・「測定時間」をきちんと設定しないと数値が000.00μSv/hから変化しない場合がある。原発付近以外なら、計測時間=20Sがオススメ。


【大きさ・重さ】
サイズ   105×452×30mm
本体重量 約90g
→→タバコの箱よりやや厚くて細長。


【電源】
電源 単4乾電池×2本
※電池寿命 約360時間
※電池交換は普通にできる。



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