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NASA(アメリカ航空宇宙局) 緊急オペレーション [--NASA関連]

2011年6月12日、NASA(アメリカ航空宇宙局)が、公式HPに「NASA本部より関係者に向けた緊急時の対策について」という緊急メッセージを掲載した。


下記 ↓ で、長官チャールズ・F・ボールデン・ジュニア氏(元宇宙飛行士)のメッセージビデオが視聴できる。

NASA(アメリカ航空宇宙局)HP  緊急オペレーション



おおよその内容は、次のとおり。

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 NASAは最近、FEMA(連邦緊急時管理局)の演習「Eagle Horizon」に参画しており、政府活動や我々家族
の心構えについて懸念していることを話します。

 我々は、連邦政府機関の中、唯一、地球上の人達だけでなく、地球から離れている人達の健康・安全にも責任を負っています。

 現在、我々の現状は、もはやあるべき状態ではないと懸念しています。

 西海岸、東海岸、メキシコ湾外沿い、五大湖、どこに住んでいても、地域での自然災害、911のようなテロ・外部攻撃、あなたの仕事について家族と話して下さい。

 家で、家族の心構えについてのプランを進めて下さい。入手可能な緊急時の生活必需品一式を準備しておいて下さい。
 家族との通信手段について考えてください。緊急事態の時、どこで落ち合えるか。何をしようとするか、携帯電話でお互いに電話をするつもりか。

 ペットの心構えのプランについて考えてみてください。特別に助けが必要な家族がいるなら、特別な心構えが必要です。
 我々の指名を果たすために最も重要な財産は、皆様とそのご家族です。なぜなら、緊急事態が発生した時、ご家族が安全なら、その使命を果たすことができるからです。

 再度皆様にお願いします。ご家族とともに、話し合って緊急事態に備えてどうすべきか考えて下さい。所持品の確認、緊急事態の時にあなたが何をするべきなのか、家族が何を望んでいるのかを知ってください。

 あらゆる事態を想定して、これ以上ないほどに最善の準備を整えることが大切です。

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※ FEMA (連邦緊急時管理局)
大統領から非常事態宣言(またはそれに準ずる命令)等が発令された場合、現地に派遣されたFEMA係官は、自身の判断で当該災害等に関するあらゆる措置を口頭で「大統領命令」として執行する事ができ、書類等の事務手続きは事後処理でよいとされている。





この緊急オペレーションでは、緊急事態に関して具体的に何を想定しているのか不明。

緊急事態の要因として「エレーニン彗星の接近」(約3ヶ月後~)などがネット上で噂になっていたようだが、真偽不明である。

何らかの緊急事態の発生の可能性を察知したのか?と考える一方、こういう形で発信することについては疑問が残った。

ちなみに、NASA全職員にメールも配信されたらしいが、かなり不確かな情報しか入手できなかった。





◆国際宇宙ステーション(ISS)で使用されている機器
Nikon デジタル一眼レフカメラ D3S
→驚愕の性能!これは本当にスゴイ。(マジで)

※ニコンは、アポロ15号(1971年)で「NASA仕様 Nikon Photomic FTN」が使用されて以来、NASAの宇宙研究活動に協力。デジタル一眼レフカメラ「D2XS」も宇宙空間の撮影で活躍中。

 


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