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オススメのガイガーカウンター RM-2021(中国製) [◆ガイガーカウンター 中国製]


ガイガーカウンター RM-2021(中国製)



 

【大まかな特徴】
(1)使い易い・お手頃価格
   小型軽量で携帯可能
(2)液晶画面が大きくて見やすい。
(3)中国製 
   ※2011年5月頃、日本ではウクライナ製・ロシア製が品薄となったため、数多く販売された中国製のうちの一つ。
(4)中国製のガイガーカウンターの中では、非常に良好な製品
(5)外側がプラスチック製のため、取り扱いはやや注意が必要。



[位置情報]中国製の中では、非常に優秀。ウクライナ製TERRA-P MKS-05ロシア製 RADEX RD1503と比べると、やはり測定値がやや不安定だが、他の中国製よりはかなり良好。
画面表示サイズは、ロシア製 RADEX RD1503とほぼ同じで大きくて見やすい。しかも、上下に線量当量率と累積線量当量が一度に表示され、切替操作が不要な点がウレシイ。操作性はかなり良いし分かりやすい。
予算に余裕があるなら、一応ウクライナ製TERRA-P MKS-05ロシア製 RADEX RD1503も検討してみてはどうだろうか。
なお、ガイガーカウンターは、もともとそれほど高精度ではないので、安価すぎるものは役に立たないシロモノもある。また、機種によってはニセモノも多く出回っているようなので注意しよう。(もっとも、どのガイガーカウンターも、値段の割にオモチャみたいに安っぽい作りが多いが・・・)






【製品について】
(1)表示が見やすく、専門知識不要、簡単
   操作ボタンは3つのみ。操作性良好。 
(2)線量当量率と累積線量当量を同時測定可能。
(3)表示画面の上下に線量当量率と累積線量当量が一度に表示。
(4)測定範囲内で、警報規定値を設定可能。
(5)電池交換時に、時間、カレンダーとデータの保存可能。
(6)ブザー、光、バイブ、通信の4種類の警報あり。
(7)中国製にしては電池交換が普通にできる。
(8)製品裏面に、ベルトクリップ付。
(9)ガイガーミュラー管は、製品の左側後部に搭載。
   ※中国製にしては大きいガイガーミュラー管を使用



【初心者向けの案内として】
(1)空気中の放射線量が測れる。
  土、農作物、衣類、水など物の表面から出る放射線が測れる。
  体内被曝は測れない。
(2)電源ON・OFFは、ボタンの長押し。
(3)電池残量がなくなる時にアラームが鳴る。
(4)人体に多大な影響を及ぼす値を測定した時、光とアラームで警告。
(5)不使用時は、電池を外した方が良いだろう
(6)放射線は、製品の左側後部で測定。


【計測できる放射線】
β(ベータ)線 γ(ガンマ)線
→→福島第一原発で問題となっているのは、主にガンマ線。
アルファ線(プルトニウムなど)は計測できないが、プルトニウムが遠方まで広がる可能性は低い。


【測定範囲】
線量当量率  0.01μSv/h~10mSv/h
→→3桁から表示。数値がやや不安定だが、計測点ごとの値の比較は十分可能(他の中国製品よりかなり優秀)。測定は、ゆっくり丁寧に行おう。


【大きさ・重さ】
サイズ   95×60×26mm
本体重量 約120g
→→分厚いサイズ


【電源】
電源 単4乾電池×2本
※電池寿命 約400時間
※電池交換は普通にできる。



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