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簡単に放射線の危険を察知するグッズ:放射線測定カード RAD Triage/RAD Sticker [◆放射線 測定・検知 グッズ]





放射線測定カード「RAD Triage FIT」(日本語説明書付)

 

【大まかな特徴】
(1)カードタイプで携帯可能・見てわかる・子どもから老人まで
(2)アメリカ製、日本語説明書付き(3)詳しい数値、リアルタイムの数値はわからない
(4)一般人向けの線量計
  放射線テロや原発などの産業事故災害時の利用等

[位置情報]平常時からガイガーカウンター等を持ち歩くのは難しいだろう。
しかし、突発的な放射線の脅威から身を守るなら、このカードタイプが安価だし手軽なのでオススメ。特に、こどもに持たせておくと役立つ日が来るかもしれない。
放射線は見えないので、自分の周りに迫りくる危険には気づけないのだ。
  


  

【製品について】
(1)カードサイズのため、誰でも常に携帯できる。
(2)センサー部は2つ。(放射線センサー部とFITインジケータ)
(3)放射線センサー部の色が、放射線量に応じて変色。
  カラーサンプルと比較して被ばく量が判断できる。

(4)放射線センサー部の測定基準値
  0, 20, 50, 100,250,500, 1000, 2000, 4000,10,000mSv
(5)放射線センサー部のカラーは、変色すると元には戻らない。
  (使い捨てタイプ
(6)有効期限は、購入日より5年間(-5℃以下で保管の場合)
(7)オレゴン州立大学での研究、米国国土安全保障省の認可に基き開発。
  米国特許取得商品
(8)高温(60℃以上)や屋外に長時間さらさないこと。



【使用方法】
(1)FITインジケータの青点の周りの色が、右側の色照合パーより薄いことを確認。
  (濃い場合=使用不可)
(2)センサーの色が、色照合チャートのゼロのバーとほぼ同じことを確認。
  (濃い場合=使用不可)
(3)カードの裏面、名前と受領日を記入
(4)オレンジフィルム保護カバーをかぶせたまま使用
  財布やポケットなどに入れてたり、 IDカードのように首からぶら下げたりして携帯。
(5)不使用時は、冷凍庫(-5℃以下)で保管→有効使用期限を延長可能。


*色に変化がない場合→急性障害を起こす量の放射線被ばくはない。(安心できる)
*色が淡い色の場合→わずかに放射線被ばく。(それ以上の被ばくを避ける)  
*色が20mSv~50mSvと同じ場合→病院へ



【放射線量の目安(放射線医学総合研究所調べ等による)】
◇約0.05mSv(50μSv)→胃のエックス線検査
◇約0.19mSv(190μSv)→東京~NY 航空機往復
◇約2.4mSv(2,400μSv)→1年間の自然放射線量(世界平均)
◇約7mSv(7,000μSv)→CTスキャン1回、胸部エックス線コンピュータ1回
◇約10mSv(10,000μSv)→ブラジル、ガラバリでの1年間の自然放射線量

<一度に被ばくした場合>
◆200mSv(200,000μSv)→臨床症状が出る
◆250mSv(250,000μSv)→白血球が減少
◆500mSv(500,000μSv)→リンパ球が減少、白血病などの危険
◆1000mSv(1,000,000μSv)→急性放射線病 悪心、嘔吐(10%の人)
◆2000mSv(2,000,000μSv)→出血、脱毛など(5%の人が死亡)
◆5000mSv(5,000,000μSv)→50%の人が死亡
◆7,000~10,000mSv(700,000~10,000,000μSv)→100%の人が死亡







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